5日午前8時5分ごろ、さいたま市大宮区天沼町2丁目の市立大宮南中学校(大高英二校長)で、1年生の男子生徒(13)が同級生の男子生徒(13)の前で日本刀(刃渡り46センチ)を振り回し、同級生が左手の指を切る約1週間のけがを負った。埼玉県警大宮署は少年を殺人未遂と銃刀法違反(所持)の非行事実で補導し、さいたま市児童相談所に通告した。

 調べでは、男子生徒は4階の自分の教室で、歩いてきた同級生に無言で近づき、肩や手を刀の峰でたたき、刀を振り回した。同級生は払いのけようと刀をつかんだ際に指を切った。少年も指を切る軽傷を負った。生徒の1人が刀を取り上げると、教師が駆け付けるまで男子生徒はおとなしく立っていたという。

 動機について男子生徒は「以前からからかわれていた。前日、同級生らに物まねをされからかわれた。殺したいほど腹が立った」と話している。

 日本刀は自宅の床の間に立てかけてあったものだといい、テニスラケットのケースに隠して持ち込んだとみられている。教室には生徒約30人がいたが、他にけがはなかった。

 同校の大高校長は「登校時、校門には教員が立っていたが、刀が持ち込まれたとは気付かなかった。生徒や保護者、地域住民を騒がせてしまい大変申し訳ない」と話した。

(asahi.com)

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俺の世代からすれば、「ヤバい」という言葉が第一に出てきます。キレて何か持ち出すにしても俺の周りでは木刀がせいぜい、ほぼ素手でしたからね。まさか本物の日本刀を持ち出してくるとは、まさに「ヤバい」です。